インドネシア留学 ~持続可能な水環境を目指して~

将来、東南アジアを中心とした水環境保全に貢献するためにインドネシアで修行中です。

英語には果たせない、話相手の母国語がもつ重要な役割とは

外国人とのコミュニケーションにおいて大事なのは英語だけじゃない 英語圏ではないインドネシアで生活する中で、拙いながらもインドネシア語を喋れるようになって気づいた事があります。 それは、非ネイティブの方とコミュニケーションする時における、“話相…

海外への水道技術提供のリアルな現場で感じたこと

海外での水道事業に関する技術提供の現場にて 前回紹介したインターン活動中に、浜松市水道局の方が、水道事業の技術提供という形でプロジェクトを行う現場にご一緒させていただく機会がありました。「海外での技術提供」という言葉の響きは単純にかっこよく…

現地水処理企業インターンで見えた課題

現地水処理企業でのインターン 研究活動と並行して、約二か月間、上水処理と下水処理を包括的に運営する、公営水処理企業でインターンを行いました。主な目的は、現地の水処理の現状を現場目線で知ることで、今後どのような改善が必要か考えることです。 そ…

【インドネシアNo.1】 バンドン工科大学学生ってこんな人

インドネシア理工系トップの学生について 留学開始から早くも半年が経ちました。これまで研究や授業、学内での様々なイベントなどに参加する中で、バンドン工科大学の学生がどれだけ優秀か感じるとともに、自分自身刺激を受ける場面が多々ありました。 そこ…

バンドンってこんなとこ

知られざるバンドンの魅力 バンドンに住んでから4か月ほど経ちました。首都ジャカルタ、観光地バリと比べ、バンドンは知名度も低く、こちらに来る前は「どこだよそこ、、、」と正直思っていました(笑)。実はここバンドンは、約250万人が住むインドネシアの…

unicefにて「水と衛生」についてお話頂き感じたこと

今回、unicefジャカルタにて、インドネシア国内で行っている活動について日本人の職員の方からお話を頂く機会がありました。 unicefオフィスがあるビル尾エリアに入るゲート、さらにはエリア内の一つ一つのビルの入り口でも手荷物検査などを行う厳重な警備が…

現地で目にした水環境の現状・課題から対策を考えてみた

皆さん、日本で生活する中で、使用した水がその後どうなるか意識したことがあるでしょうか。 普通に生活していればなかなかそんな機会はないと思います。。。 なぜなら、日本では日々の生活で使用した水(下水)は下水処理場にて適切に処理され、河川などに…

インドネシア留学を決意した3つの理由

インドネシアへ留学する理由 こんにちは。中央大学大学院 修士1年のオダシマです。 2017年4月から、インドネシア第三の都市と呼ばれるバンドンにある、バンドン工科大学 (https://www.itb.ac.id/)に研究、インターンを行うため留学しております。 また、本留…